カード型送信機をつけた作業員にフォークリフトが接近すると重機の運転席でパトランプを回し注意を促すシステムです。無線式重機追突警告システム2
重機に取り付けるパトランプ付き受信機と作業員が装着するカード型送信機から構成されます。
カード型送信機をつけた作業員に一定の距離まで重機が接近すると、
重機の運転席近くでパトランプが回って運転手に警告を行います。
重機と作業員の間に距離が開くとパトランプは自動的に停止します。
工場、倉庫、構内の交通事故防止、労働災害防止対策、衝突防止、追突防止に。
同一構内で複数の重機と複数の作業員が同時に使用することもできます。
送信タグは、作業員のヘルメットなどに装着します。
電池を装着してスイッチを入れると電波の間欠送信をはじめ準備が完了します。
サイズ:36×21×4㎜(突起物は除く)
送信電波:微弱電波
電池:CR-2025コイン型電池1個
パトランプ付き受信機
重機の運転席近くに設置します。
カード型送信機をつけた作業員が重機に近づくと自動的に回転灯を作動させ運転手に注意を促します。
作業員と重機との距離が離れると回転灯は自動的に停止します。
受信機ケース内に感度調整ダイヤル付き。
電源:DC12VもしくはDC24V
電源は重機のバッテリからとります。
動作確認
送信機を装着した作業員が受信機警報ランプに近づくと、
回転灯が作動し警報音を出します。
作業員が設定距離以上離れて約3秒後に警報ランプが消灯します。